shotanaga’s blog

人生は旅。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

人間も犬も同じ命

「ゼロ! こぎゃんかわいい動物がなぜ死なねばならんと?」 片野ゆか 2012年 集英社 犬の殺処分。無責任な飼い主によって捨てられた不幸な犬や野良犬などをさらに死に追い込むなんて残酷。かといって野放しになった犬をそのままにすれば、狂犬病などが蔓延…

和の文化に触れる

昨日は茶道、座禅体験に参加しました。普段はこのような体験をする機会がないので良い経験ができたと思います。茶道で正座をして、座禅で結跏趺坐という両足を両股に乗せる座りかたをしたので足がものすごく疲れましたが…茶道は幼稚園の頃に体験した記憶が…

正義は勝つ!?

「空飛ぶタイヤ」 池井戸潤 2006年 実業之日本社 走行中のトレーラーから突然外れたタイヤが歩道を通行中の母子に直撃して死傷する事故。原因は赤松運送の整備不良か、それともホープ自動車のリコール隠しなのか…赤松徳郎社長は家族のため、社員のため、被…

沖縄の歴史、現状について学ぶ

「知る沖縄」 木村司 2015年 朝日新聞出版 日本本土の0.6%の面積のなかに在日米軍基地の73.8%が集中… 現在、辺野古移設問題で日本政府と対立する沖縄は今まで屈辱的な歴史を歩んできた。薩摩藩による琉球王国侵略(1609年)、琉球処分(1879年)、本土決戦まで…

仕事とは?教養とは?

「負けてたまるか!若者のための仕事論」 丹羽宇一郎 2010 朝日新書 著書は、伊藤忠商事社長、中国特命全権大使を勤めた丹羽宇一郎氏が、仕事や教養について供述している。人間は、自分を磨くため、そして皆と喜びを分かち合うために働くのだ。また、教養と…

名誉挽回なるか… IN 甲府

本日、ニュース時事能力検定1級を受検するために甲府に来ました。前回6月は受験票を紛失して受検を断念したので、今回は名誉挽回ということで受検に挑んだんですが…1級だけあって難しかったです。合格したかどうかあまり自信がありません…不合格なら再び…

富士山周辺観光!

本日、大学のフィールドワークの一環として富士山周辺の観光に行ってきました!世界文化遺産「富士山〜信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産を巡ってきました!北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市)。コノハナサクヤヒメなどを祭神とし、歴史のある神社です。改…

横須賀に巨大甲殻類襲撃!?

「海の底」 有川浩 2005年 メディアワークス この作品は、巨大甲殻類「サガミ・レガリス」が横須賀に上陸して市民を襲撃するというまるで人類VS地球外生命体のような現実的ではないが、もし実際に起きたらとつい仮定したくなったりもする。潜水艦「きりしお…

忍野村の水族館へ!

突然、水族館で魚を見たくなったので山梨県立富士湧水の里水族館へ!まずは道の駅富士吉田で吉田のうどん。体が温まります!そして水族館へ!420円!ドジョウチョウザメ回遊水槽を泳ぐ魚たちアジアアロワナエンゼルフィッシュキラキラキンギョクリアファイ…

1日を大切に生きたい!

「イワン・デニソビッチの一日」 ソルジェニツィン/小笠原豊樹 訳 1963年 河出書房新社 この著書は、主人公イワン・デニソビッチ(シューホフ)がスターリン統治下のソ連のラーゲリー(収容所)生活を描いた作品である。ラーゲリー生活を想像すると、氷点下40…

トリコロールカラー運動に違和感

13日、パリで発生した同時多発テロで被害に遭われた人々にお見舞い申し上げます。テロは卑劣な行為なので許すべきではありません。そこでFacebookのプロフィール写真をトリコロールカラーにしたり、東京タワーやスカイツリーをトリコロールカラーでライト…

久しぶりのベトナム料理!

東京から帰る途中、ベトナム料理が食べたすぎて国立駅近くのベトナム料理店へ! 私は過去に2回もベトナムを旅するくらいベトナム料理が大好きです。久しぶりに食べたフォーのパクチーの香り、ベトナムコーヒーの蕩けるような甘さ……もう最高です! 次回、東…

検定、そして博物館

今日は語彙読解力検定準1級の検定試験を受験するために東京へ!小金井市の東京工学院専門学校に行ってきました。去年に同検定2級を取得して以来の受験でした。合格したかどうかは分かりませんが、ベストを尽くせたと思います。これからも語彙読解力向上の…

危急存亡の朱鷺

「50とよばれたトキ ー飼育員たちとの日々」 小野智美 2012年 羽鳥書店 朱鷺(ペリカン目トキ科、学名「ニッポニア・ニッポン」)は、19世紀までロシアのシベリア地方、朝鮮半島、中国、日本など東北アジアに広く分布した。日本では、北海道から九州にかけ…

民主化なるか?

竹山道雄の「ビルマの竪琴」の舞台。日本にとっては歴史的に切っても切り離せない関わりのある仏教国ミャンマー(ビルマ)。 1962年のネウィン将軍による軍事クーデター以来、長期間にわたって、軍による支配が続き、国民が政治に参加することができなかった。…

可能性の無視は最大の悪策!

「ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?」 高野誠鮮 2012年 新潮社 Wikipediaによると、限界集落とは、過疎化などで人口の半数以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同体生活の維持が困難になってい…

文化財はどう在るべきか?

1950年、文化財保護法成立のきっかけとなった世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂壁画(7世紀、国重要文化財)について、始めて科学技術を用いた総合調査を実施することになったと今日の朝日新聞朝刊で報じた。また、学識者らが設立する「保存活用委員会」…

正直者が報われない世の中って何なんだ…

「白い巨塔」 山崎豊子 1965年 新潮社 なかなか長かったですが、以前に実写化したこともあっていつか読みたいと思ってた作品です。時間を忘れるほど夢中になって「もう3時だ…そろそろ寝ないと…」と焦った場面が何度あったことか… 国立浪速大学附属病院…

課題が終わらない……

ゼミの課題が終わらない。今週の土曜の検定試験の勉強も進んでない。どこか旅に出たいな~旅に出る日を楽しみにして頑張るか〜