shotanaga’s blog

人生は旅。

出会いを大切にして、誠実に生きること

「大村智ものがたり 苦しい道こそ楽しい人生」 馬場錬成 2015年 毎日新聞出版 著書は、山梨県韮崎市出身で、昨年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智教授の少年期から受賞までの体験を紹介している。彼は静岡県伊東市の川奈ゴルフ場で採取…

真の政治家

「戦う民意」 沖縄県知事 翁長雄志 2015年 角川書店 保守・革新の対立を超越して「オール沖縄」を掲げて知事に就任した翁長氏。前知事が承認した普天間飛行場の辺野古移設に反対して巨大な権力と闘っている姿が印象的だが、この著書で沖縄県民が幸福に暮ら…

若き陸軍大尉の沖縄戦

「沖縄戦 二十四歳の大隊長 陸軍大尉 伊東孝一の戦い」 笹幸恵 2015年 Gakken 沖縄に決戦などなかった。米軍の圧倒的な物量と人員の差により、初めから勝ち目のなかった沖縄戦。それでも約800人を統率する第32軍伊東大隊の若き陸軍大尉の「人は理屈だけで動…

過酷な運命に翻弄されて…

「ルーツ」 アレックス・ヘイリー 安岡章太郎 松田銑 共訳 1977年 社会思想社 私がこの著書を知ることになったのは、世界遺産検定の勉強をしているときだった。アフリカ西部ガンビアの世界文化遺産「クンタ・キンテ島と関連遺産群」は、奴隷貿易の拠点で、…

人生と向き合うための読書〜目標や夢を持つこと

「かなえる力」 NSGグループ代表 アルビレックス新潟会長 池田弘 2014年 東京書籍 著者は、神社の宮司を務まると同時に、アルビレックス新潟の観客動員数を劇的に増やしたり、新潟県内で子どもの教育に力を入れている実業家である。彼は仕事するにあたって…

仲間を大切にしたい

「がんばっぺし!ぺしぺしぺし! 陸前高田市長が綴る"復興を支える仲間"との732日」 陸前高田市長 戸羽太 2013年 大和出版 2011.3.11〜「千年に一度」とも形容されるほどの戦後最悪の大災害となった東日本大震災。テレビも新聞もあまり報道しなくなったが、…

ジャングルは人を変える

「像使いティンの戦争」 シンシア・カドハタ 代田亜香子 訳 2013年 作品社 著書は、米国シカゴ生まれの日系3世のシンシア・カドハタ氏によって書かれた作品。主人公の像使いティンを中心にベトナム戦争で米軍に協力したラーデ族が、米軍撤退後に北ベトナム軍…

人生は舞台、自分は役者

「夕張再生、俺が引き受けた 財政破たんの故郷で市長になった男」 第7代夕張市長 藤倉肇 2015年 北海道新聞社 著者は、炭鉱の街・北海道夕張市に生まれ、高校卒業後、横浜ゴム(東京)で就職し、職工として働きながら日本大学経済学部2部を卒業。その後、北海…

十日市場・夏狩湧水へ!

今日は部屋に籠って一日中読書しようと思っていたが、こんな雲一つない快晴の日に外出しないのはもったいないということで自転車で美しい風景を探しに行く旅に出た。 山梨県都留市夏狩へ。ここは富士山が造り出す湧水が湧き出ることで有名だ。「十日市場・…

建設業のイメージが変わった。

「地域とともに生きる建設業Ⅱ」 小磯修二 関口麻奈美 2015年 中西出版 著書では、北海道の建設業の取り組みについて紹介している。私は建設業の仕事は建築、土木分野だけだと思っていた。しかし、そのイメージは大きく変化することになる。 道路や橋などの…

日常的に物事を考え、分析する習慣を

「世界一やさしい 問題解決の授業」 渡辺健介 2007年 ダイヤモンド社 問題を解決するためには「現状の理解」「原因の特定」「打ち手の決定」「実行」の順番で考えていくことが望ましい。順番が逆だったり、順番を飛ばして考えようとすると失敗する可能性も…

豊かさとは何か?

「里山資本主義」 藻谷浩介 NHK広島取材班 2014年 角川書店 課題先進国日本が抱える少子化や地方と都市の格差などの諸問題への処方箋として、マネー資本主義の補完システムとして、里山資本主義が挙げられている。 著書では、岡山県真庭市の「木質バイオマ…

札幌を観光

昨日、私の地元札幌を観光した。私が18年間暮らした札幌、知っているようで知らない札幌。札幌で暮らしていたときは札幌の観光名所や歴史的建造物などにあまり興味を抱いてなかったが、山梨で暮らし始めて富士山や富士五湖などを観光しているうちに地元札幌…

過酷な船旅〜冬の日本海恐るべし

6時15分にネカフェを出発、バスで新日本海フェリーターミナルへ。10時30分、「ゆうかり」号で北海道・小樽に向けて出航。船内には、レストラン、カフェ、大浴場、ゲームコーナなどが充実している。11時、ビンゴ大会が開催されたので迷わず参加。2000円の船…

新潟周辺を観光

午前8時起床。雪がちらつくなか観光へ。新潟駅から信越本線(長岡行)に乗り、新津駅で羽越本選(新発田行)に乗り換えて水原駅で下車。15分ほど歩くと…野鳥の楽園!阿賀野市の瓢湖に来た。ハクチョウの重要な飛来地として2008年、ラムサール条約に登録された。…

新潟周辺を観光

午前8時起床。雪がちらつくなか観光へ。新潟駅から信越本線(長岡行)に乗り、新津駅で羽越本選(新発田行)に乗り換えて水原駅で下車。15分ほど歩くと…野鳥の楽園!阿賀野市の瓢湖に来た。ハクチョウの重要な飛来地として2008年、ラムサール条約に登録された。…

佐渡島滞在記

道の駅「芸術とトキの里」にて。朝、目を覚ましたら11時…やべぇ、寝すぎた…とりあえず温泉に行こう。田園風景を眺めながら歩いた。初夏だったなら美しい風景になるに違いない。運が良ければ野生の(放鳥された)朱鷺を見ることができるようだ。トビとシラサギ…

ヒッチハイク新潟方面の旅3日目(新潟~佐渡)

糸魚川市能生の道の駅「海洋館マリンドリーム能生」で一夜を明かした。早朝、体を暖めるために1時間ほど歩いた。波は昨日より穏やか。弁天岩を発見。弁天財(航海安全の神、七福神)を祭っている。約100万年前にフォッサマグナで噴火したときに流れ出た砂礫…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅2日目(長野~新潟)

道の駅の道路情報センター?みたいな所で一夜を明かす。屋内だが、寒かった。クリスマスをこのように過ごしたのは初めてだ。何だか屈辱を感じると同時にこの寒さのなかで風邪も引かずに元気に朝を迎えることができたことに喜びを感じた。メリークリスマス!…

ヒッチハイク〜新潟方面の旅初日(山梨〜長野)

夜更けから早朝にかけて降っていた雨は止み、少し晴れ。山梨からヒッチハイク開始。1台目は、仕事が終わり、甲府方面に向かう途中のガス会社の男性。ヒッチハイクをしている私の姿を見て、昔の自分を思い出したそうです。学生時代に青春18切符とヒッチハイ…

TPPが発効したら日本は……

「TPP亡国論」 中野剛志 2011年 集英社 2010年のこと。「開国しなければ、日本の競争力がどんどん低下してしまう」「TPP行きのバスに乗り遅れるな」TPPへの参加を「第三の開国」と位置付け、政府、経済界、メディア、知識人などの間でTPP賛成論…

制度の運用改善を

今日の朝日新聞朝刊によると、外国人実習生の失踪者が最多(10月末までに約4930人)が実習先からいなくなったとされる。よりよい待遇の職場を探して、不法滞在しているケースが多いとみられている。 まず、技能実習制度は、先進国の技術を身に付けてもらう「…